カーボンフットプリント、ウォーターフットプリント、環境フットプリントなど製品のライフサイクルに注目した環境情報の見える化が世界的に注目されています。これらの情報はグリーン購入の切り札として、欧州委員会や米国サステナビリティコンソーシアムを中心に採用されようとしています。環境影響の評価手法は1990年代からLCA (Life Cycle Assessment) 研究を通じて開発が行われてきました。本講演では、製品や企業活動に伴う環境影響の評価手法とその利用動向について紹介するとともに、近年国際規格化作業が行われており今後普及するものと期待されるウォーターフットプリントの開発状況について解説します。
開催概要
- 日時
- 2013年11月11日(月) 15:00~17:00
- 会場
- 神戸大学 瀧川記念学術交流会館 [六甲台第2キャンパス]
アクセス: 阪神御影駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅から 神戸市バス36系統 「鶴甲団地」行きまたは「鶴甲2丁目止まり」行きに乗車に乗車「神大文・理・農学部前」にて下車 - 講師
- 東京都市大学 環境学部 環境マネジメント学科
伊坪 徳宏 教授 - 参加費
- 無料 (申込み不要)
- お問い合わせ先
- 神戸大学環境管理センター
TEL: 078-803-5990
E-mail: cema@research.kobe-u. ac.jp※メールアドレスの一部 (ac.jp の前など) には、アドレス収集ロボット対策として半角スペースが挿入されております。メールアドレスご使用の際には、適宜修正願います。
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