日・EU両政府は研究開発などにおける産学界が果たす補完的かつ重要な役割を認識している。また、日・EUの高等教育機関と産業界が緊密に連携することにより、豊かな国際経験を将来的に企業で発揮することができる学生を育成し、日・EUの経済に寄与することが可能になる。本シンポジウムでは、日・EUの取組みを取り上げて高等教育の課題を探る。特に、大学、学生、および産業界の協力を得て、より高度な国際教育連携の一つであるダブルおよびジョイント・ディグリー・プログラムに焦点をあてて議論する。
開催概要

- 日時
- 2014年3月10日(月) 13:30 - 18:00
- 場所
- 欧州経済社会評議会
99 rue Belliard, 1040 Brussels, Belgium - イベントへのお申し込み
受付フォーム(※受け付けは終了しました)- お問い合わせ先
- 神戸大学国際部国際企画課国際学術交流グループ (Tel: 078 803 5282)
- 共催
- 欧州経済社会評議会、EUインスティテュート関西、日欧産業協力センター
- 後援
- 欧州連合日本政府代表部、ジェトロ・ブリュッセル
- プログラムの内容
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- 開会の挨拶
欧州連合日本政府代表部特命全権大使 塩尻孝二郎
神戸大学理事・副学長 内田一徳 - 第1部
日欧における高等教育のグローバル化政策について
- 第2部
連携プログラムおよび産業界の視点
- 第3部
オープンディスカッション
- 開会の挨拶