2011年3月11日の震災は、大きく日本社会を揺るがす出来事となりました。「日本と原発」は、いわゆる原発訴訟にかかわる河合弘之弁護士と仲間、有識者によるインタビューを通じて原発事故に向きあう2年間の姿を追います。上映後は、県外避難によって関西に住まわれているご家族をお招きして、避難の現状などについてお話をうかがいます。さまざまにある震災の問題の一端を知り、私たちがいるこの場所から、考え行動できることを自由に話せる場です。
開催概要

- 日時
- 2015年7月10日(金) 10:40~14:00
- 場所
- 神戸大学国際文化学部K402 [ アクセス ]
*最寄り駅:阪急六甲駅、JR六甲道駅 より神戸市バス16系統で、「国際文化学部前」にて降車。
- 対象
- 大学生、一般
- 参加費
- 無料
*お子様連れOK / お車でお越しの場合、申込みの際に、ご記載をお願いします。
- 問合せ・申込み
- 神戸大学学生ボランティア支援室
E-mail: hq-vol @ lab.kobe-u.ac.jp (メール送付の際は、スペースなしでご送付ください。)
件名「7/10申込み」、1.氏名 2.連絡先 3.参加人数 4.交通手段 をご記載ください。
Tel: 078-803-6256
ストーリー
この映画は、弁護士河合弘之と盟友弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人が多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での用法収集や報道資料を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追究したドキュメンタリー映画である。
*「日本と原発」公式HPより