
2020年の達成を目指す留学生30万人計画のもと、大学では急速に留学生が増加しています。クォーター制の導入などにより留学生の流動性は益々 高まると予想され、日本語教育現場においては、いかにしてレベルに応じた継続的日本語学習を可能にするか、またそのための体制整備が課題となります。本コロッキアムでは、学習者の日本語レベルの把握にあたり重要な役割を果たすプレースメントテストに焦点を当て、国内外の多くの高等教育機関で導入されているオンラインテスト(J-CAT)の開発者をお迎えし、その効果的な活用法や課題について議論していきたいと思います。
- 日時
- 2016年1月22日 (金) 13:30~17:00 (13:00開場)
- 場所
- 留学生センター2F情報資料室
- テーマ
- 「オンラインプレースメントテストの活用と課題」
プログラム
- 総合司会
- リチャード・ハリソン (留学生センター日本語等教育部門主任 教授)
- 第一部
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13:30~14:30 基調講演 「プレースメントテストのオンライン化について」
今井新悟氏 (筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター 教授)14:30~15:00 質疑応答・全体討論 15:00~15:20 コーヒーブレイク - 第二部
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15:20~17:00 ワークショップ 「プレースメントテストの実践」
今井新悟氏 (筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター 教授)17:00 閉会挨拶
リチャード・ハリソン (留学生センター副センター長)
お問い合わせ
神戸大学留学生センター リチャード・ハリソン研究室
E-mail: kisc-koryu@edu.kobe-u. ac.jp
Tel / Fax: 078-803-5275
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