
- ドキュメンタリー映画『奪われた村 避難5年目の飯館村民』上映会
- ラウンド・テーブル「フクシマの今を考える—豊田直巳監督を囲んで」
- 原爆パネル展
福島第一原発事故から5年!
避難を余儀なくされた飯舘村の人々を追ったドキュメンタリー作品「奪われた村 避難5年目の飯舘村民」の上映会とフォトジャーナリスト豊田直巳監督を囲んでのトークショーを開催。福島の美しい村々から一体何が「奪われた」のかを皆さんにお伝えします。そして、福島に対して私達にはいったい何ができるのか? 共に考えてみませんか?
関連企画として、別会場で原爆パネル展を同時開催します。核技術のもたらしたもう一つの災厄、原爆についてあわせてふり返る機会としませんか?
開催概要
- 日時
- 2016年11月2日 (水)
- 場所
- 神戸大学文学部A棟331教室
- 主催
- 神戸大学人文学研究科「日本文化社会インスティテュート」
- 参加費
- 無料 (事前申込み不要)
- 連絡先
- nkazashi@gmail.com (人文学研究科・嘉指信雄)
- New Steps in Japanese Studies: Part-VIII プログラム
- 第一部:
『奪われた村』上映会:16:00〜第二部:「フクシマの今を考える」17:10〜報告
- 豊田直巳 (フォト・ジャーナリスト)
- 荻野昌弘 (関西学院大学・社会学部教授)
- 平井晶子 (神戸大学人文学研究科准教授)
- 原口剛 (同准教授)
- 嘉指信雄 (同教授)
- 豊田直巳プロフィール
フォトジャーナリスト。映画「遺言 原発さえなければ」共同監督
著作より
- 『福島を生きる人びと』(岩波書店、2014)
- 『終わらないイラク戦争 フクシマから問い直す』共編著 (勉誠出版、2013)
- 『フクシマ元年 原発震災全記録』(毎日新聞社、2012)
- 『イラク 爆撃と占領の日々』(岩波書店、2003)
同時開催関連企画:原爆パネル展
- 日程
- 2016年10月31日 (月) ~ 11月4日 (金)
毎日10時~17時展示 祝日休み - 場所
- 神戸大学鶴甲第1キャンパス ラーニングコモンズ内
学生ボランティア支援室ミーティングルーム - 主催
- 神戸大学学生ボランティア支援室/神戸市原爆被害者の会
- 協力
- ろっこう医療生活協同組合
- 参加費
- 無料 (事前申込み不要)
- 連絡先
- hq-vol@lab.kobe-u.ac.jp (学生ボランティア支援室)