神戸大学

クロスネットが「共生のひろば」に参加しました

2009年02月17日

独立行政法人科学技術振興機構 (JST) から委託を受け、神戸大学が運営機関として事業を推進している「ひょうごサイエンス・クロスオーバーネット」(略称:クロスネット) が、2月11日、三田市にある兵庫県立人と自然の博物館で開催された 「第4回 共生のひろば」(クロスネット共催) に参加しました。

共生のひろば
「共生のひろば」には、兵庫県下の市民レベルで自然に関する研究などを行っている19団体の口頭発表、27団体のポスターセッション・作品展示がありました。クロスネットはポスター出展で、活動内容を紹介しました。

ポスター前では、ネットワーク構築を通じたサイエンスコミュニティ醸成に向けての兵庫県下の取り組み (ひょうごサイエンスフォーラムの開催、サイエンスカフェ開催支援、市民の科学活動支援、オンライン電子ジャーナルの開発、運用など) について、来場者に説明しました。クロスネットの中心的な事業で、活動が4年目を迎えている神戸大学サイエンスショップで実施している「サイエンスカフェ」については、高い関心が寄せられました。

この研究・活動発表会の終盤では、共催機関の代表としてクロスネットのコーディネーターである伊藤真之・人間発達環境学研究科教授がコメンテーターとして感想を述べました。

(社会連携課)