神戸大学

改めて学生のみなさんに呼びかけます「薬物に手を出すな!」

2009年02月20日
神戸大学

若い人たちの間で、大麻や覚せい剤、違法ドラッグなど、薬物の乱用が広がっています。今年に入ってからも、複数の大学の学生が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたと、新聞やテレビで報道されました。薬物乱用の恐ろしさについては繰り返し、学生の皆さんに注意を呼びかけてきましたが、改めて訴えます。大麻など、薬物に手を出してはいけません。

薬物を乱用すると脳を犯され、心も体も壊れます。自分の意思では、止められなくなります。

薬物は乱用や売買はもちろん、持っているだけでも犯罪です。違反すれば重い罰を受けるし、本学としても厳正に対処します。友人や家族ら大切な人を失い、人生を台なしにしてしまいます。

薬物乱用の恐ろしさについては、厚生労働省等の広報ポスターを再度、各学部に掲示していますので、参照してください。今後も大麻事件に巻き込まれたりすることなく、神戸大学生として揺ぎない信念のもと、勉学に励むことを強く望んでいます。

保健管理センターのホームページでもお知らせしています。