神戸大学

西オーストラリア州政府一行が神戸大学を訪問しました

2009年02月27日

コリン・バーネット 西オーストラリア州政府首相・州開発担当大臣 (写真前列中央) をはじめとする州政府関係者一行が、2月16日に野上智行学長、太田博史副学長を訪問しました。

西オーストラリア州政府一行

同州は、兵庫県と長年に渡り姉妹州関係にあり、東京と神戸に事務所が設置されており、その関係から、同州にある大学と本学との連携も常に支援されています。とりわけ、健康科学分野と生物工学分野における神戸大学、西オーストラリア大学、中国の浙江大学の3大学の連携については、当初から大きな力添えをいただいています。

懇談には、本連携に関わる中村農学研究科長、石川保健学研究科長、羅工学研究科教授も出席しました。会談ではまず太田副学長から本学の紹介があったのち、羅教授が介護ロボットについて説明しました。続いて、西オーストラリア大学のデヴィット・サンプソン教授、ガイルス・プラント博士も、それぞれの研究テーマについてプレゼンテーションを行い、首相を始め、州政府関係者から本連携への高い関心が示されました。そして、西オーストラリア州政府としてもぜひ本連携を今後も支援していきたい旨、伝えられました。

(国際交流推進本部)