神戸大学

「新型インフルエンザA/H1N1に関する対応について」でお知らせしている登校・出勤の停止に係る診断書 (証明書) について

2009年09月11日

インフルエンザの自宅療養証明書を発行します

インフルエンザで自宅療養した方に、保健管理センターが証明書を発行することになりました。試験の代替措置を受けたり (学生)、労働時間の特例措置を受けたり (教職員) するのに必要です。発行の仕組みは以下の通りです。この前提となるお知らせ「インフルエンザを防ぐため、学生や教職員に具体的に指示し、呼びかけます」 (9月1日付) も、改めてお読みください。


神戸大学の学生並びに教職員のみなさんへ
新型インフルエンザ対策本部長 横野 浩一

「新型インフルエンザA/H1N1に関する対応について」(9月1日) でお知らせしている登校・出勤の停止に係る診断書 (証明書) について

○新型インフルエンザやA型インフルエンザと診断されて自宅療養される学生、風邪症状があって自宅療養される学生の皆さんは…
  • まず、各学部・研究科の教務学生係に電話連絡してください。
  • この連絡により、所定の療養期間を経て全ての症状が消失し、登校する際に、インフルエンザや風邪症状で自宅療養した旨の証明書の発行を保健管理センターから受けることができます。
  • 自宅療養期間中に実施される成績評価に係る定期試験・研究発表会・学外実習等の代替措置を受けるためには、医療機関が発行する診断書 (証明書) または上記の証明書が必要です。
    なお、上記証明書は回復後最初に登校した日に保健管理センターで発行してもらってください。
○新型インフルエンザやA型インフルエンザと診断されて自宅療養される教職員、風邪症状があって自宅療養される教職員の皆さんは…
  • まず、各部局の総務係に電話連絡してください。
  • この連絡により、所定の療養期間を経て全ての症状が消失し、出勤する際に、インフルエンザや風邪症状で自宅療養した旨の証明書の発行を保健管理センターから受けることができます。
  • 「新型インフルエンザに関する対応に伴う労働時間の取り扱いについて」 (平成21年9月2日) による措置を受けるためには、医療機関が発行する診断書 (証明書) または上記の証明書が必要です。
    なお、上記証明書は回復後最初に出勤した日に保健管理センターで発行してもらってください。

国内の新型インフルエンザの感染者数は増加の一途をたどっており、今後本学における感染者の増大を完全に防ぎきることは事実上困難と考えられます。現段階においては集団感染による休講措置をとる予定はありませんが、文部科学省や兵庫県、神戸市等から休講の要請があった場合は別途検討することといたします。