神戸大学

リーハイ大学学長が神戸大学を訪問しました

2009年10月21日

アメリカのリーハイ大学から10月6日、Alice P. Gast学長 (写真左から2人目) が神戸大学を訪問し、中村千春副学長・国際交流担当理事 (同3人目) 、武田廣副学長・研究情報管理担当理事 (左端)、工学研究科・大久保政芳教授 (右端) と懇談しました。

リーハイ大学はペンシルバニア州ベツレヘムに1865年に設立された私立大学で、Arts and Sciences, Business and Economics, Education, Engineering and Applied Scienceの4つのカレッジを有しています。リーハイ大学のモットーには神戸大学と同じIntegrity, Freedom, Collaborationが挙げられています。Gast学長は、AAAS (全米科学振興協会) 特別会員などを務められる著名な化学者ですが、今後経営分野など両大学が共に関心を有する分野で情報交換・共同研究をおこないたいとの希望を述べました。

リーハイ大学学長が神戸大学を訪問

またリーハイ大学は学生の海外派遣に特に力を入れており、神戸大学の短期受け入れプログラムに関心を寄せられました。神戸大学においてもアメリカの大学への留学は非常に人気が高いため、将来的な学生の交流に関して前向きに話し合われました。

(国際企画課)