神戸大学

大連理工大学一行が神戸大学を訪問しました

2010年04月09日

中国の大連理工大学から3月26日、欧進萍学長 (写真右から4人目) をはじめとする一行が、福田秀樹神戸大学長 (同中央) 及び中村千春副学長 ・国際交流担当理事 (同右端) を表敬訪問しました。懇談には、工学研究科から朝倉康夫教授および川谷充郎教授、都市安全研究センターから飯塚敦教授、海事科学研究科から劉秋生教授が参加しました。

大連理工大学は、中国の国家重点大学のひとつで、理工系の大学ではありますが、経済、管理、人文、外国語、社会科学などの学部も有する総合大学です。世界各地の大学・機関と協力関係を結び、積極的な国際交流を進めています。

大連理工大学一行が神戸大学を訪問しました

欧学長の今回の来日は、神戸で開催された「都市安全の高度化に関する国際シンポジウム」への参加を目的とするもので、懇談においても、市民工学や都市防災に対し強い関心が示されました。本学からも、これまで交流がある市民工学分野に加え、他の分野においても交流を促進していくことを提案しました。今後、協定締結に向けて具体的な話し合いを続けていくことが確認されました。

(国際企画課)