オーストラリアから4月8日、グラント・ウッドアムス西オーストラリア州下院議長 (写真前列左から2人目) をはじめとする一行が、福田秀樹学長 (同右から2人目) 及び中村千春副学長・国際交流担当理事 (同右端) を表敬訪問しました。懇談には、連携創造本部から榑林陽一副本部長、システム情報学研究科研究科から多田幸生研究科長、羅志偉教授、貝原俊也教授が参加しました。

懇談は、福田学長の歓迎の挨拶に始まり、西オーストラリア州の協定大学との関係について述べると、ウッドアムス下院議長は日豪交流の歴史についても言及し、今後も両国の関係を一層強固にしていきたいとの意向を伝えました。

引き続き、羅教授が健康科学分野におけるロボット工学のプレゼンテーションを行い、最新の開発事例を紹介しながら、介護やリハビリテーションに関わるロボットについて説明しました。

本学は2008年から西オーストラリア大学と中国の浙江大学と連携し、健康科学と生物工学分野で学術交流を行っています。第3回の日・豪・中健康科学技術フォーラムは、4月28日から西オーストラリア大学で開催されます。