神戸大学

応援団総部が創立50周年行事を開催しました

2010年05月12日

西島顧問、初代、現役が肩組みして
西島顧問、初代、現役が肩組みして

神戸大学応援団総部の創立50周年記念式典・祝賀会が5月3日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテルで開かれました。「ありがとう50周年」を合い言葉に、福田秀樹神戸大学長、高﨑正弘神戸大学学友会長はじめ約100人の方々をお迎えし、半世紀の長きにわたって応援団総部を支えていただいた感謝の気持を伝えました。約600人の応援団総部の現役・OB・OG・家族が出席し、旧交を温めました。

応援団総部は1960年、たこ足大学だった当時の神戸大学に総合大学としての一体感を育み、大学全体を盛り上げようと結成しました。 以来、大学祭などの大学行事への参加、体育会・文化総部のクラブ活動の応援などに取り組んでいます。

式典には神戸大学関係者、各クラブの現役・OB・OG、他大学関係者に加え、日頃お世話になっている六甲近辺のお店からも参列いただきました。西島章次顧問 (経済経営研究所教授)、OB会長からお礼のご挨拶をし、神戸大学基金に300万円を寄贈しました。

吹奏楽部が演奏を披露
吹奏楽部が演奏を披露

続く祝賀会では新野幸次郎元学長から祝辞をいただき、談笑の合間に吹奏楽部の演奏、チアリングファイトなど活動の一端も披露しました。また記念事業の一つとして公募したニューカレッジソング「光と風のハーモニーfrom Kobe」を発表しました。明るく軽やかな歌です。大学内外で歌われ広まるのを願っています。

なお、4月18日に王子スタジアムでの「大応援」、アメリカンフットボール神戸大学レイバンズ対大阪大学トライデンツ戦には福田学長はじめ全体で800人近い観客がスタジアムに集い、両チームに声援をおくりました。ありがとうございました。

また今回、50年の活動を綴った記念誌「宇宙を股に 神戸大学応援団総部の50年」を発行しました。記念誌には昨年秋に学内で実施しました「神戸大学学生意識調査」の結果も掲載しています。アンケートには1000人以上の方のご協力がありました。ありがとうございます。別途詳しい報告書も作成しています。記念誌は附属図書館に置かれています。お読みいただければうれしいです。

(応援団総部)