神戸大学

JICAの研修員が中村副学長を訪問しました

2010年06月10日

神戸大学都市安全研究センターで実施中の独立行政法人国際協力機構 (JICA) 集団研修「都市地震災害軽減のための総合戦略 (A)」コースの研修員が5月26日、 中村千春副学長 (写真前列中央) を表敬訪問しました。

神戸大学都市安全研究センターでは2004年度より、都市防災に関する専門家の養成を目的として、JICA兵庫国際センターと連携し、集団研修を毎年実施しています。今年度第1回目の本コースにはバングラディッシュ、カザフスタン、メキシコ、シリア、トルコの5カ国から6名の専門家や研究者が参加しています。懇談にはJICAの伊禮英全兵庫国際センター所長 (写真後列右から2人目)、都市安全研究センターの田中泰雄センター長 (同前列左端)、飯塚敦教授 (同後列右端)、岡崎悦子助教も加わり、終始和やかな雰囲気の中で行われました。

研修生は7月1日まで日本に滞在し、講義や実習を通じて都市地震災害軽減のための知識や手法を習得します。各研修生の今後の活躍が期待されます。

JICAの研修員が中村副学長を訪問しました

(国際企画課)