中華人民共和国から索麗生全国人民代表大会常務委員 (写真前列右から2人目) をはじめとする一行6名が、6月1日、福田秀樹神戸大学長 (同前列左から2人目) 及び中村千春副学長・国際交流担当理事 (前列右端) を表敬訪問しました。

神戸大学は2008年に北京に神戸大学中国事務所を開設し、現在35校以上の中国の大学と学術交流協定を締結するなど、研究者交流や学生交流を積極的に進めています。今回の一行の来訪は、日本および韓国の先進的な大学を訪問し、大学の運営組織や教育システムなどを視察するためのもので、福田学長の挨拶の後、中村副学長より、神戸大学の概要や国際交流の実績、運営組織等の説明が行われました。懇談後の学内視察では山口誓子記念館を訪れ、数奇屋造りの建物や俳句や茶道などに大いに興味を示されました。