神戸大学

韓国・漢陽大学校の一行が神戸大学を訪問しました

2010年06月10日

韓国・漢陽大学校の一行が神戸大学を訪問しました

漢陽大学校の職員12名がベンチマーク研修のため6月4日、神戸大学を訪問しました。漢陽大学校は、学生数約29,600人、25学部、12大学院・専門職大学院・特別大学院を有する私立の総合大学で、神戸大学とは2001年2月の全学協定締結以来、協定に基づく研究者及び学生交流を中心に積極的な交流を進めています。

漢陽大学校では毎年、海外の協定校を訪問し、大学のさまざまな部門における運営方法を比較検証する職員研修を行っています。今年は、韓国との縁が深い関西地方で最も積極的に交流を行っている大学として、神戸大学を訪問しました。

韓国・漢陽大学校の一行が神戸大学を訪問しました

一行は、海内保男国際部長より神戸大学の概要について説明を受けた後、キャンパス内の視察を行い、山口誓子記念館や六甲台本館などを訪れました。その後の個別研修では、学務・社会連携グループ、図書館グループ、情報通信・財務グループに別れて本学の関連部署と意見交換を行い、キャリアセンター、社会科学系図書館、学術基盤情報センターを視察しました。意見交換では、大学の管理運営方法について、業務に直結した具体的な質問がなされ、漢陽大学校職員の大学運営に対する積極的な姿勢や真剣さが感じ取られました。

今回の訪問を機に、神戸大学と漢陽大学校との交流がますます深まることが期待されます。

(国際企画課)