神戸大学育友会全学懇談会を6月12日 (土) 開催しました。

ここ数年は神戸大学百年記念館 (神大会館) 六甲ホールにて開催していましたが、昨年10月に六甲台講堂の修復が完了しましたので、本年度は会場を移し、午後2時から育友会全学懇談会を出光佐三記念六甲台講堂にて行いました。

当日は天候に恵まれ、ご家族で来学される保護者等も多く、約320人の保護者等にご参加いただきました。

小倉正恒理事長から育友会の目的・事業について説明があり、今後もどのような形で神戸大学の発展に寄与することができるかを、皆さまと一緒に検討、実現していきたいと考え、これからも育友会事業へのご協力のお願いがありました。引き続き、福田秀樹学長から、昨年4月1日、学長就任後の出来事をトピックスとして、この1年の神戸大学の歩みについて報告があり、育友会の皆さまに今後とも支援・鞭撻のお願いがありました。また田中康秀副学長から「大学教育について」と題し、本学の教育組織・教育ビジョン・今、大学教育に求められているもの・教育の実践についてご講話があり、続いて、石田廣史副学長から「学生生活について」と題し、 神戸大学の学生支援体制について説明と保護者等と教職員が両輪になり学生を支えていきたいとのご講話をいただきました。最後に内田正博キャリアセンター長から「就職状況について」と題し神戸大学の就職状況及びキャリアセンターの基本姿勢「学生に目的意識をもって今を生き・勉強するように指導しサポートすること」についての講話をいただき、閉会となりました。

全学懇談会終了後は、各学部に場所を移動して、学部別懇談会が行われました。 なお、医学部及び海事科学部は後援会総会をもって学部別懇談会といたしました。