神戸大学

兵庫県篠山市と連携協力協定を結びました

2010年08月31日

兵庫県篠山市と連携協力協定を結びました

神戸大学は8月30日、兵庫県篠山市と「連携協力に関する協定」を締結しました。篠山市とは2007年4月に農学研究科が連携協力協定を締結していますが、このたび保健学研究科とも協力関係を築くことで合意し、神戸大学として、より緊密な連携関係を構築するため、大学協定を締結する運びになりました。部局協定から大学協定へ至った初めてのケースとなります。

調印式は、本学会議室で開かれました。篠山市から酒井隆明市長 (写真右)、平野斉政策部長、堀毛宏章市民生活部長、前田公幸保健福祉部長、長澤義幸農都創造部長が、神戸大学から福田秀樹学長 (同左)、中村千春地域連携担当理事、塩澤俊一保健学研究科長、内田一徳農学研究科長、奥村弘地域連携推進室長らが出席。福田学長と酒井市長が、相互に協定書を取り交わしました。

兵庫県篠山市と連携協力協定を結びました

調印後、福田学長は「教育研究成果の還元を通じて社会に貢献することは、大学にとってきわめて重要です。本日の協定締結により、神戸大学と篠山市との連携協力関係がさらに進むよう期待しています」などとあいさつしました。

(地域連携推進室)