神戸大学

神戸大が「Library of the Year 2010」優秀賞に選ばれました

2010年09月08日

神戸大学附属図書館が、大学図書館として初めて、「Library of the Year」優秀賞に選ばれ、大賞の最終選考対象となりました。

この賞は、これからの日本の公共図書館のあり方を示唆する先進的な活動を行っている機関に対して、特定非営利活動法人知的支援イニシアティブ (IRI) が毎年授与している賞です。今年、神戸大学と共に選ばれたのは、京都国際マンガミュージアムとカーリル (図書館・室蔵書の横断検索サービス) です。

神戸大学が選ばれた理由は以下のように発表されています。

●神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ事業

国内研究機関有数のデジタルアーカイブ事業として戦前の新聞記事や震災関係資料等のコンテンツが充実している点、教官が作成したデータを、退職後に図書館が引き継いで事業化している点などが評価されました。

大賞は、第12回図書館総合展 (11月24日~26日) の最終日に公開で実施される最終選考会において、上記3機関から決定されます。

Library of the Year2010 (IRIホームページ)

(附属図書館)