神戸大学

KALCSプロジェクトが始まりました

2010年11月17日

KALCS(Kobe University, Academic Language and CommunicationSupport) は、卒業生・社会からの寄付を原資とする「神戸大学基金」の補助を得て、神戸大学国際コミュニケーションセンター (SOLAC) が平成22年度 (2010年度) 後期より提供する新しい英語支援プログラムです。神戸大学の構成員の学術英語力の向上と大学の研究活動の国際化の推進を目指すKALCSでは、教員・院生向けの個別チュートリアル、学生向けのプレゼン入門セミナーが提供されています。

10月の開始後、全学で大きな反響を呼び、チュートリアルはほぼ全枠が予約で埋まっており、午後のセミナーには11月時点で定員いっぱいの300名が申し込んでいます。まだ、若干の空きもありますので関心のある方は下記ウェブサイトをご覧ください。このプログラムの企画にあたっては、文部科学省現代GPプロジェクト「PEPコース導入による先進的英語教育改革」で蓄積された指導ノウハウが生かされています。本プロジェクトは23年度以降も継続の予定です。どうぞご期待ください。

(国際コミュニケーションセンター 准教授 石川慎一郎)