附属食資源教育研究センターの学生実習等で栽培した「はいいぶき」は、胚の大きな新品種です。
この「はいいぶき」は、玄米のまま食べることを目的としたお米で、水に4時間以上浸して (発芽させることによりGABA (ガンマ-アミノ酪酸) を生成させるため) から、白米に20%の割合で混ぜて炊飯すると、プチプチした食感もあいまって評判も良いようです。
今回、神戸大学生協の食堂にて、12月6日から一週間程度、他の神大のお米と併せて提供されることになりましたので、ぜひ一度ご賞味ください。
また、田植えから調製まで、学生が手掛けた小袋の製品 (500g入り「600円」) が神戸大学生協の主な売店にて販売されます。
なお、今回の小袋での販売は神大生協の売店全店併せて43袋の限定となります。