神戸大学

韓国国際大学校総長一行が神戸大学を訪問しました

2010年12月03日

韓国国際大学校総長一行が神戸大学を訪問しました

韓国国際大学校から11月29日、孫政雄総長をはじめとする一行が、福田秀樹神戸大学長及び中村千春副学長・国際交流担当理事を表敬訪問しました。懇談には、農学研究科の内田一徳研究科長および金沢和樹教授が参加しました。

韓国国際大学校は、釜山近くの晋州に位置する私立の総合大学で、教員に神戸大学を含む日本の大学出身者が多く、日本との学術交流を前向きに進めています。1977年設立の比較的新しい大学ですが、特に食品科学の分野で、数多くの機能性食品を開発した実績を持っています。本年10月28日には、本学農学研究科との学術交流協定が締結され、現在、交換学生の受入れに向けた具体的な話し合いが進められています。

懇談では、両校の概要やそれぞれの得意とする学術分野、教育理念などについて説明がなされました。また、両大学で進められている健康食品や機能性食品に関する研究が紹介され、今後、農学分野を中心に、学生交流や共同研究等など、新たな学術交流に向けた協力関係を築いていくことが合意されました。

韓国国際大学校総長一行が神戸大学を訪問しました

(国際企画課)