神戸大学

在大阪インドネシア総領事が神戸大学を訪問しました

2011年02月14日

在大阪インドネシア総領事が神戸大学を訪問しました

イブヌ・ハディ在大阪インドネシア総領事 (写真左から3人目) が、2月7日、マヘンドラ・ヤッヒャ社会文化担当領事 (同左から2人目) とともに、福田秀樹学長 (同右から3人目)、中村千春副学長・国際交流担当理事 (同左端) を訪問しました。懇談には、田中泰雄都市安全研究センター長 (同右から2人目) および堀田博医学研究科感染症センター長 (同右端) も参加しました。

神戸大学には、現在、インドネシアからの留学生64名が在籍し、留学生数において中国、韓国に続き第3位を占めています。また、17の学術交流協定を締結し、さまざまな学術研究分野において積極的な交流を行っています。

懇談の席上、福田学長は、災害復興や都市防災に関する支援や感染症分野における国際共同研究拠点形成など、本学で実施されている共同研究に触れ、今後もインドネシアの大学との連携を積極的に推進していきたいとの意向を述べました。ハディ総領事からは、インドネシア政府は自国学生の海外留学を推奨しており、奨学金を付与するなどの積極的な支援を行っている、今後は大学院生のみならず学部学生を含めた学生交流の構築に向けてサポートしていきたいとの意向が示されました。

(国際企画課)