神戸大学

純米大吟醸酒「神戸の香」の生酒を発売します

2011年03月15日

純米大吟醸酒「神戸の香」の生酒を発売します

「神戸大学ブランド」の一つである純米大吟醸酒「神戸の香」の生酒が、今年も販売されます。

「神戸の香」は酒米「杜氏の夢」を原料として、農学研究科附属食資源教育研究センター地元の酒蔵「富久錦株式会社」が醸造・販売するお酒で、販売開始から今年で6年目となります。

「杜氏の夢」は、兵庫県農林水産技術総合センターが開発した酒造専用品種で、兵庫県加西市の農学研究科附属食資源教育研究センターで厳しい品質管理のもと栽培しています。

富久錦は天保10年 (1839年) 創業の老舗の酒蔵で、地元産の米と水のみを原料としており、また、洗米はすべて手作業で行うなど、昔ながらの技で酒造りを行っています。

今回は搾りたての生酒として、720ml詰め500本を1本3,000円 (税込、送料別) で、3月16日から兵庫県内の百貨店、酒販店で販売いたします。また、「ご注文書」(PDF形式) をダウンロードしてご注文頂くことも可能です。「神戸の香」の販売店など、詳しくは富久錦 (電話 0790-48-2111) にお問い合わせください。

今年の「神戸の香」も発酵が順調に進み、華やかな香りと味が調和した見事なお酒に仕上がりました。富久錦の熟練した蔵人の技と心が融合した純米大吟醸酒の最高峰「神戸の香」を是非ご賞味ください。

(附属食資源教育研究センター)