本学は、上海交通大学の協力と日本学術振興会北京研究連絡センターの後援を得て、3月21日に上海交通大学において、「SCMの理論発展と実践の日中比較」をテーマに学術ワークショップを開催しました。ワークショップでは、日中両国間における価値ネットワーク及び物流ネットワーク等の理論・実践・発展戦略の違いについて議論が行われました。学生を含め約45名が参加し、参加者から各講演者に対し多数の質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

翌日には、同会場で神戸大学説明会を開催し、日本の留学制度、日本での生活、神戸大学の紹介及び留学生の受入れ体制等についての全体説明を行った後、参加者からの個別の質問に対して本学職員が対応しました。参加した学生からは、日本への留学に興味を持っているが情報が不足しているため、今回の説明会を通し、日本での留学生活を具体的に思い描くことができたこと、さらに、神戸大学の魅力を認識できたことについての意見が寄せられました。