神戸大学医学部附属病院では、この度の東北地方太平洋沖地震災害に係る救援活動として下記のとおり活動を行っています。
- 東北大学病院の要請に応じ、平成23年3月14日 (月) に現地に派遣していた、看護師2名、事務職1名が、平成23年3月16日 (水) に任務を終え、午後10:45頃、無事帰院し、活動報告を行った。
- 平成23年3月16日 (水) 午後4:00から「東北地方太平洋沖地震災害対策本部」において、第五回目の対策会議を開催。兵庫県からの要請に応じ、宮城県へ4月に、医師・看護師・薬剤師等で構成された1チーム5名程度の救護班を3チーム派遣することを決定。
また、日本神経学会事務局からの要請に応じ、在宅人工呼吸器使用あるいは停電した病院からの人工呼吸器使用患者の受け入れについて、最大2名を受け入れることを決定した。 -
- 平成23年3月14日 (月) 午後1:00、文部科学省大学病院支援室から福島県への放射線測定者の派遣照会があり、検討の結果、平成23年3月15日 (火) に放射線技師2名を派遣予定であったが、出発直前に文部科学省大学病院支援室から放射線技師派遣に関して、一時中断の連絡があったため、待機中。
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- 平成23年3月12日 (土) 午前11時30分、「東北地方太平洋沖地震災害対策本部」を立ち上げ、第一回目の対策会議を開催。
- 神戸大学医学部附属病院からDMAT1チーム (5名) を派遣。平成23年3月12日 (土) 午前3時30分に自衛隊機で伊丹空港から花巻空港へ向かい、空港に設置されたSCUにおいて医療活動を開始。
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