昭和36年の卒業生302名の皆様から卒業50周年記念として、神戸大学基金に288万5千円の寄附をいただきました。
この度の寄附金贈呈式に先立ち、皆様は、10月29日 (土) に卒業50周年記念同窓会を開催されました。卒後30年より全学にわたる同窓会を開催されており、今回の同窓会で4回目。開催するには2年前から準備をされているそうです。そのような準備のもとに同窓会を開催されておられる昭和36年の卒業生の皆様には、同日に本学で開催した第6回ホームカミングデイにも多くの御参加をいただきました。
この度の寄附にあたっては、神戸大学の発展を願い、また学生達への熱い想いのなか、同窓会の参加、不参加にかかわらず、多くの卒業生の皆様に寄附を呼びかけていただいたことで、302名もの卒業生の皆様から寄附を賜ることができました。
福田秀樹学長は「多くの先輩方からエールを送っていただいているようで熱気を感じます。これからも力強く神戸大学を応援していただきたい。心から感謝しています。」と述べられました。実行委員長である坂本達明様は同窓生を代表して、「学長から直接感謝の言葉を聞き、私達も嬉しく思います。母校や後輩の発展を祈っています。」と話されました。
贈呈式には、田中康秀理事 (同窓会担当)、竹園充夫理事 (財務担当)、安藤幹雄学長補佐も同席しました。