2012年度第3回神戸大学海外留学フェアが、10月24日 (水) 午後1時より神大会館にて開催されました。留学生センター主催で年4回行っている海外留学フェアのうち、今回は、国際交流推進本部との共催で、1年で最も大きな規模のフェアとなっています。

今年度は、日米教育委員会 (フルブライト・ジャパン)、ブリティッシュ・カウンシル、Campus France (フランス政府留学局・日本支局)、国際教育交換協議会 (CIEE) という、例年の参加機関の他、(公財) 日本英語検定協会、関西アメリカンセンターの協力を得ることができました。

参加機関が多いことを反映して、全体の説明会ではなく、それぞれの参加団体が個別に留学セミナーを行いました。アメリカ留学 (日米教育委員会)、英国留学 (ブリティッシュ・カウンシル)、フランス留学 (Campus France)、中国留学 (留学生センター黒田准教授)、TOEFL iBT概要 (CIEE)、IELTS概要 (英検)、交換留学を中心とする学内プログラム (国際部留学生課) についてのセミナーがブースでの個別相談と同時進行で実施されました。ブースについては、各部局がブースを構え交換留学についての説明、キャンパスアジアのプログラムの紹介、さらには、留学体験者や協定校から本学に留学中の留学生による留学体験談ブースも設置し、参加した学生は一度に多角的に情報を得ることができたと思います。

また、今回は、初めての試みとして、神戸大学海外インターンシッププログラムの報告会もフェアと同時に実施しました。

これを機会に、参加者が海外留学に対する興味を、正しい情報と結び付けて、実り多い留学につながることになればと願っています。