神戸大学は東京地区でのプレゼンス向上を目的として、2月9日に東京の青山ダイヤモンドホールでシンポジウム「神戸大学のミリョク」を開催します。シンポジウムの講演者、ポスターは公募していましたが10日、その入選者計4人に福田秀樹学長から賞状と副賞が手渡されました。
学内を対象とした講演者とポスターの公募は9月18日にスタート。10月26日の締め切りまでに講演は7人、ポスターは14人から応募があり、選考委員会で審査の結果、講演は大学院農学研究科の万年英之教授の「DNAでひも解く牛肉のおいしさと起源」と、大学院工学研究科の寺田努准教授の「ウェアラブルコンピューティングが世界を変える」に決まりました。ポスターは経営学部4回生、吉冨英理さんのびっくり箱をイメージした作品と、海事科学部3回生、島田賢二さんのドット絵風の作品の2点が選ばれました。
10日の表彰式では福田学長が「東京地区でのプレゼンス向上という狙いに合致した演題と作品」とたたえて賞状を手渡しました。

講演者の万年教授と寺田准教授、福田学長、
ポスター公募入選者の吉冨さんと島田さん、
石田広報担当理事、森脇広報マネージャー