6月28日、神戸大学環境学生調査隊が主催する「エコフェスタ~エコ活動・アイディア学生発表会~」が国際文化学部食堂学生ホールにて開催されました。
このイベントは学内の環境に関わる3つの団体がお互いの活動内容について紹介を行い、交流を深めるとともに、今後の活動について検討するために催されたもので、総勢30名にのぼる学生や教職員が交わる中、和やかな雰囲気の下で学内環境に関する思いを共有することができました。
学内外の容器包装削減を目指す「ごみじゃぱん」とビオトープ管理などを行っている「環境サークルエコロ」は、それぞれの組織で蓄えてきた知識をもとに活動を発表し、質疑応答も多く飛び交う活発な議論を行うことができました。主催した「神戸大学環境学生調査隊」は、前年度に行った千葉大学などの環境に配慮した大学の調査報告を行い、神戸大学が今後エコ大学としてさらに発展していくための道筋を示しました。
3団体の中で新しい試みを始める動きもみられ、学内組織どうしの今後の協力体制の萌芽を目にすることができました。


関連リンク
- イベント情報: 神戸大学環境学生調査隊主催「エコフェスタ ~エコ活動・アイディア学生発表会~」
- 神戸大学環境学生調査隊 (神戸大学環境・施設マネジメント委員会公認団体)
- 特定非営利活動法人ごみじゃぱん
- 神戸大学環境サークル エコロ