神戸大学

三木市と連携協定を締結しました

2013年07月04日

神戸大学は6月27日(木)、三木市と「連携協定」を締結しました。

本協定は、本学と三木市との相互の継続的な連携と協力により、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成、発展をめざすこと、また、これらの取組を通じて大学の教育、研究に寄与することを目的としています。

本協定締結を機に、本学と三木市とで取り組む事業として、①確かな学力向上プロジェクト、②農村活性化支援プロジェクト、③市史編纂プロジェクトがあります。

調印式は、三木市役所の大会議室で行われ、はじめに福田秀樹学長と藪本吉秀市長が、本協定の締結に至るまでの経緯や今後の連携についての説明を行い、その後、調印、記念撮影、記者との質疑応答が行われました。

記者との質疑応答では、学長と市長からの説明に加えて、新たな連携事業の担当となる人間発達環境学研究科・岡田章宏研究科長、農学研究科・宮野隆研究科長及び人文学研究科・奥村弘副研究科長(地域連携推進室長)から、それぞれの事業についての説明が行われました。

地域連携推進室では、本協定の締結によって、三木市との連携関係をこれまで以上に充実させていきたいと考えています。

(地域連携推進室)