神戸大学

JICA研修員 (教育行財政コース) が井上副学長を表敬訪問しました

2013年07月11日

7月9日、独立行政法人国際協力機構 (JICA) 集団研修「教育行財政‐基礎教育の質、内部効率性、格差に焦点をあて‐」コース研修員23名が、井上典之国際担当理事・副学長を表敬訪問しました。懇談には、本研修のコースリーダーである小川啓一国際協力研究科教授も同席しました。

本コースは日本での約6週間の研修を通して、どのような教育行財政政策が教育の格差削減と質の向上に役立つかを学ぶプログラムです。今回は、アフガニスタン、エチオピア、ガーナ、イラク、ラオス、マラウイ、ネパール、パプアニューギニア、東ティモール、ウガンダの計11カ国から研修員を受け入れています。

懇談では、研修員各人から自己紹介及び本研修についての感想が述べられ、訪問先で平和教育について学ぶことができとても意義深かったという意見や、今回の研修を通して学んだ日本の教育制度及び文化保護制度を是非自国にも取り入れたいという声などが聞かれました。また、懇談の最後には、神戸大学及びJICAに対して代表者から本研修の受入に係る感謝の言葉が伝えられました。

(国際部国際企画課)