神戸大学

蘇州大学から訪問がありました

2013年10月16日

10月8日、Zhuojun Wang蘇州大学党書記長一行が神戸大学を訪れました。懇談には、蘇州大学からTaijun Jin政冶・政策学部長、Jiwen Yangコンピューター・サイエンス学部長、Xing Huang国際部長、Huixing Lu国際部副部長が、神戸大学から齋藤彰国際交流推進機構副機構長・アジア総合センター長及び王柯神戸大学中国事務所長、藤井稔工学研究科教授、羅志偉システム情報学研究科教授が参加しました。

蘇州大学は、1900年に創設された総合大学です。中国の国家重点大学として指定されており、現在は約50,000人の学生が在籍しています。また、キャンパスのある蘇州市には現在多数の外国企業が進出しており、中国国内において最も発展著しい地域の一つとなっています。

懇談では、両大学の紹介に加え、Wang蘇州大学党書記長から蘇州大学の国際化の取組について説明がありました。蘇州大学では現在教員及び学生の国際化に取り組んでおり、特に教員については海外における研究・教授経験を重要視している旨が、また、学生派遣については、大学の積極的な支援が行われているとのことが伝えられました。今回の訪問をきっかけとして今後両大学の交流が促進されることが期待されます。

(国際部国際企画課)