神戸大学

神戸大学男子ラクロス部、第5回全日本ラクロス大学選手権大会で惜しくも準優勝

2013年12月01日

神戸大学男子ラクロス部は12月1日(日)午前11時半から、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた第5回全日本ラクロス大学選手権大会決勝でU22代表8人を抱える早稲田大学と対戦、6-9で破れました。リーグ戦二桁得点の早稲田大学に一歩も引かず精一杯のプレーを繰り広げた選手たちに、スタンドに詰めかけた300人を超える応援団から惜しみない拍手が送られました。

第一Q12分、神戸大が先制点

神戸大はこの日も立ちあがりが良く、第一Q12分過ぎにATのエース、沖田がシュートを決めて先取点。ところが早大MF・大場が14分過ぎ、16分過ぎに連続得点。22分にはMF・忠平にもゴールを決められて、神戸大は逆に第一Qを1-3とリードされました。神戸大は第三Qに入って意地の巻き返し。MF・亀田が一瞬ガラ空きになった早稲田ゴールに豪快なシュートを決めるなどしてこのQを3-2とリード。第四Q5分過ぎには攻撃のリーダーのMF・辻が得点して、1点差にまで詰め寄りましたが、第一Qの失点が最後まで響き、健闘及びませんでした。

試合後、応援席に向かって亀田主将は「学生日本一になれなかったのは残念ですが、後輩たちが頑張ってくれると信じています。7日の全日本選手権に力を尽くします」と声を振り絞りました。

大会優秀選手に神戸大学のゴーリー (ゴールキーパー)、渡里隆志が選ばれました。

第二Q 早稲田ゴール前での激しい攻防
頑張れ神大と声をからした応援団
応援団をバックに。健闘した神大チーム

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(広報室)