2013年9月2日及び3日に、海事科学研究科の古莊雅生教授が中心になって、ワークショップ「IAMU (国際海事大学連合) MARD (Maritime Academic Resources Database) Project」を神戸大学ブリュッセルオフィスにて開催しました。
ワークショップでは、トルコ (2名)、ポーランド、ウクライナ、日本 (3名) から計7名が参加し、Sustainable Development of MARD (Maritime Academic Resource Database) を開催テーマとして、1.海事人材データベースと組織データベースの統合方針、2.海事人材データベースと組織データベースの現状評価とIAMUの公式データベースへの発展、3.STCW条約の包括的な見直し後の海事教育研究にかかる課題を検討しました。また、2010年に纏めた海事大学の組織データベースと2011年に神戸大学が構築した人材データベースを神戸大学が担当して、統合することを確認しました。
