神戸大学

神戸大学留学生同窓会 in 東京2014が開催されました

2014年02月20日

2月11日(火)に神戸大学国内留学生同窓会が神戸大学東京六甲クラブで開かれました。2006年に神戸大学国内留学生同窓会が発足して以来、今回で7回目の会合となりました。留学生センターでは、留学生の就職活動支援を行う一方、卒業留学生に対してもフォローアップを行い、留学生ネットワークのさらなる強化を図っています。日本国内で就職する卒業留学生が増加している中、東京に在住して多様な企業・団体等で活躍している卒業留学生同士の交流を促進することで、縦横のつながりを活性化し、より強い結びつきを持てるような機会を提供してきました。

今回の会合では、まず総会を行い、同窓会の位置づけや今後のあり方などを確認しました。神戸大学留学生センターの朴鍾祐教授より同窓会の歩みについての説明を行い、また神戸大学東京オフィスの小西順所長から東京オフィスの支援の取り組みの紹介がありました。その中で、留学生の就職活動の現状、また神大OBOGによる様々な業種別の会合の紹介もあり、卒業留学生にもそのネットワークへの積極的参加を呼びかけました。

総会後は、軽食とともに歓談となり、参加者はお互いの近況報告や在学時の思い出話に花を咲かせていました。卒業したての若い世代から、阪神・淡路大震災を経験した世代の卒業留学生まで、幅広い年代・国籍の卒業留学生が集まり、それぞれの経験を熱く語っていました。本同窓会には、毎回留学生と交流のあった日本人卒業生も参加していますが、今回もKISS (Kobe University International Students’ Symposium) の歴代の委員長をはじめ、グローバルに活躍する日本人卒業生の顔ぶれがありました。

会の最後には、神戸大学の学歌を全員で歌い、神戸大学への思いを改めて共有しました。神戸大学国内同窓会が自発自主的な組織運営を確立し、今後さらに有機的につながっていくことを期待し、今後も支援していきたいと思います。

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(留学生センター)