神戸大学は12月5日から2日間にわたり、マレーシアのクアラルンプールコンベンションセンターで「神戸大学グローバルリンク・フォーラムinクアラルンプール」を開催しました。

初日は、福田秀樹学長及び在マレーシア大使館からの挨拶に始まり、「Regional & Local Collaboration on DRR」と題し、主に災害に関する地域連携を中心に本学とマレーシア国内の大学の自然科学系教員を中心に講演が行われました。

午後には学長の基調講演の後、インドネシア・シアクアラ大学学長、JICAマレーシア次長も参加し、パネルディスカッションが行われました。フォーラム終了後、正司健一理事・副学長からの閉会の挨拶に続き、関係者一同が登壇し、記念撮影が行われました。

初日のフォーラム終了後、同窓会が行われ、マレーシア同窓会だけではなく、当フォーラムの次回開催予定の台湾、隣国のシンガポール同窓会からも多数の参加者があり、夜遅くまで盛り上がりました。

2日目は、講演に先立ちマレーシア初となる大学間学術交流協定が、本学とマレーシア国民大学(UKM)及び拉曼大学(UTAR)の2大学との間で調印されました。その後「Econo-Legal Studies for Advancing Market Societies Possibilitiesof Interdisciplinary Explores」と題し、本学とマレーシア国内の大学などの社会科学系教員等を中心に講演が行われました。

午後からは講演に加えてパネルディスカッションが行われ、最後は関係者一同が登壇し、記念撮影が行われました。

両日のフォーラムと同窓会ともに、多数の参加者があり、盛況のうちに終了しました。

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• イベント情報：神戸大学グローバルリンク・フォーラムinクアラルンプール