神戸大学

平成27年度入学式を行いました

2015年04月07日

神戸大学は4月7日午前10時から神戸市中央区の神戸ポートアイランドホール(ワールド記念ホール)で平成27年度の入学式を行い、11学部、14の大学院研究科など合わせて4,539人が入学しました。

武田廣学長は式辞の中で、世界が目まぐるしく変化していることを挙げ、「本学の『研究力』と『教育力』を飛躍的に強化し、向上させる改革が必須です」と述べました。また、「皆さんをグローバル人材として世に送り出すことが最重要課題」と述べ、グローバル化を促進する施策として、若手教員の長期海外派遣制度やグローバル教育プログラムの充実、海外事務所や同窓会など、国際的な交流を図るために様々な制度やネットワークを整備していることを紹介しました。最後に、新入生に「学ぶ」「友人をつくる」「世界に目を向ける」と3つのメッセージを贈った上で、「今日から、いろんな場で新たな出会いがあると思いますが、失敗を恐れず、より積極的に出会いを求め、その経験から人間として成長していただくことを祈念しています」と励ましました。

この日入学したのは学部に2645人、大学院博士課程前期課程に1283人、博士後期課程に327人、法科大学院と経営学専門職学位課程に151人、編入学生133人でした。

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(総務部広報課)