神戸大学

装い新たに 鶴甲第1キャンパス新グラウンド竣工式

2015年04月29日

武田廣神戸大学長

鶴甲第1キャンパスグラウンドの人工芝敷設工事が完了し、2015年4月29日(水)午前10時から鶴甲第1キャンパスグラウンドで竣工式を開催、新グラウンド「神戸大学エレコムグラウンド」がお披露目されました。

式典には武田廣神戸大学長、福田秀樹前神戸大学長をはじめ、今回寄付を受けた葉田順治エレコム株式会社取締役社長のほか、約200人が出席。新グラウンドの完成を祝いました。

武田学長は、「今回敷設された人工芝は、耐久性にも優れた高品質のもの。このすばらしい環境の中で、本学学生が正課教育、課外活動、大学行事等に一層励むことが可能になり、本学の使命である、人間性豊かな指導的人材の育成にも寄与できるものと確信しております」と挨拶。その後、葉田順治氏に感謝状を贈呈しました。

新グラウンドで行われた
エキシビジョンマッチ

式典後にはエキシビジョンマッチを開催。女子タッチフットボール学生日本一で、さくらボウルにも勝利し日本一に輝いた神戸大学ルークスと2012、13年社会人日本一の阪神ライオッツが対戦。続いて神戸大学アメリカンフットボール部レイバンズとエレコム神戸ファイニーズが対戦しました。

神戸大学鶴甲第1キャンパスグラウンドの人工芝敷設工事は、2015年1月にエレコム株式会社から1億6000万円規模の物納による寄付を受けることが決定したことで実現しました。世界最高品質の人工芝を敷設し、学生の教育環境の向上と、神戸大学レイバンズとエレコム神戸ファイニーズが合同練習を行うことで相互のチーム力向上を目指すことが目的です。

テープカット

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(総務部広報課)