神戸大学

「EUレクチャー・シリーズ」第5回:オランダ総領事による講演会を開催しました

2015年05月18日

5月14日(木)、「EUレクチャー・シリーズ」第5回として、ローデリック・ウォルス在大阪・神戸オランダ総領事による講演会 “What does the EU mean to Netherland?”を、六甲台第1キャンパス本館で開催しました。

講演会は、法学研究科の増島建教授による「国際関係論II」の授業時間に開催。ローデリック・ウォルス総領事のほか、ハイス・ヴァンスカイク副領事、また在大阪・神戸オランダ総領事館のインターン生2人が講演に合わせて来学し、オランダが欧州連合の歴史にどのように関わってきたか、またオランダと日本の古くからのつながりや共通点について、わかりやすく説明しました。

講演会は英語で行われましたが、レクチャー後には学生からも英語で多くの質問が寄せられ、大変和やかな雰囲気の中で講演会の幕を閉じることができました。また、講演会の前後にはオランダをはじめとするEU圏への留学を目指す学生も交えた懇談会が開催され、オランダでの生活事情から留学中の勉学に対する姿勢など、学生からの多彩な相談にも丁寧に答えていました。

(日欧連携教育府)