神戸大学

キャンパスアジアプログラム参加学生が井上理事を表敬訪問しました

2015年06月22日

6月10日、キャンパスアジアプログラムに参加している学生4名が、井上典之国際担当理事・副学長を表敬訪問しました。懇談には、国際協力研究科の小川啓一教授、木村幹教授、田中悟特命准教授、小石佳子特命助教も同席しました。

高麗大学校(韓国)から来日している2名の学生からは、授業や研究はもちろん、日本文化や他の学生との交流を楽しんでいるとの報告がありました。また、9月から復旦大学(中国)及び高麗大学校へ派遣予定の学生からは、多少不安はあるが精一杯勉強し、現地での生活を有意義なものにしたいとの意気込みが示されました。

井上理事から学生に対し、新たな環境の中でそれぞれ苦労もあると思うが、今回の機会を十分活用し今後の糧にしてほしいと激励の言葉が贈られました。

神戸大学大学院国際協力研究科は、中国の復旦大学国際関係・公共事務学院と韓国の高麗大学校国際大学院との間で日中韓の大学院コンソーシアムを形成し、文部科学省-大学の世界展開力強化事業「東アジアにおけるリスク・マネジメント専門家養成プログラム」の下、国際的に活躍する「リスク・マネジメント専門家」の養成に向けた共同教育プログラムを展開しています。

(国際部国際企画課)