神戸大学

ティッタゴン医科大学からの表敬訪問がありました

2015年12月14日

11月26日、バングラデッシュのティッタゴン医科大学からSelim Mohammed Jahangir (セリム・モハメド・ジャハンギル) 学長が神戸大学を訪れ、武田廣学長を表敬訪問しました。懇談には、井上典之国際担当理事・副学長、杉村和朗病院担当理事・副学長、小西淳也医学研究科特命准教授も同席しました。

ティッタゴン医科大学は1957年設立のバングラデシュの国立大学であり、約2000名の学生が在籍しています。神戸大学医学研究科とティッタゴン医科大学医学は2013年に部局間学術交流協定を締結しており、学生及び教員の派遣・受入、研究協力活動を通しての活発な交流を続けています。

懇談では、ジャハンギル学長から今回の訪問受入に対してお礼の言葉が述べられた後、医学分野における神戸大学及び兵庫県の関係機関との協力関係や具体的な取り組みについての説明がありました。また、今回の訪問をきっかけに現在の交流協定をさらに拡大したいとの意向が示されました。

(国際部国際企画課)