神戸大学

起業家ゼミ「キャリア選択の一つとして起業を考える―激動する社会の中で本当に大切なこと―」を開催しました

2015年12月24日

オーシャンズ株式会社代表取締役の
川添貴之氏による講演

12月21日17時半から、六甲台キャンパス本館102教室で起業家ゼミ (神戸市・神戸大学連携創造本部共催) の最終講義「キャリア選択の一つとして起業を考える―激動する社会の中で本当に大切なこと」が行われ、神戸大学生や社会人約100人が参加。5人の起業家が登壇し、それぞれの起業観について語りました。

初めに、神戸大学出身の起業家でSRCグループ会長兼Kiss FM KOBE代表取締役社長の横山剛氏、オーシャンズ株式会社代表取締役の川添貴之氏の2人が「起業のススメ」をテーマに講演。起業するまでの経緯や起業において大切なこと、成功する要素について熱く語りました。

パネルディスカッションの様子

講演後は、学生起業家で株式会社AIWISH代表取締役社長の松本大樹氏、kokokara group代表取締役社長の清光陽介氏、SocialStudy代表取締役社長の小幡和輝氏の3人によるパネルディスカッション。ファシリテーターが「起業しようと思ったのはいつからか」「売り上げはどれくらいか」「起業の時にまず始めたこと」など、観客参加方式で展開し、起業に関するあらゆる質問が飛び交いました。

このイベントを通して、主催者側は「起業という選択肢をもっと身近に考えてもらいたい。キャリアを考えることは、人生を考えることです」と学生へエール。起業をキャリア選択の1つとして考えるきっかけになる、充実した2時間となりました。

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(総務部広報課、学生広報ボランティア)