神戸大学

漢陽大学校からの表敬訪問がありました

2015年12月25日

11月20日、本学協定校の韓国・漢陽大学校からYoungMoo LEE学長一行が神戸大学を訪問しました。漢陽大学校は1939年にソウルに設立された東亜工科学院を前身とする私立大学です。現在は総合大学に発展し、約35,000人の学生がソウルと安山市の2つのキャンパスで学んでいます。また、2011年11月25日・26日に漢陽大学校において、同大学の協力の下、神戸大学グローバルリンク・フォーラムが開催されました。

当日朝、漢陽大学校工学部の教授であるLEE学長は、本学工学研究科先端膜工学センター主催の膜国際ワークショップ (iWMK2015) で漢陽大学校における関連研究の発表を行いました。本学工学研究科と漢陽大学校工学部は、2002年に学生交流実施細則を締結しています。

発表後、一行は武田廣学長を表敬訪問しました。懇談には漢陽大学校からKi Jeong LEE国際担当理事と漢陽大学校国際部の職員2名、本学から小川真人副学長・研究担当理事、緒形康アジア総合学術センター長、松山秀人工学研究科教授が同席しました。懇談では、始めに松山教授から先端膜工学センターと漢陽大学校との活発な研究交流の紹介がありました。続いて両大学関係者は産学連携、サマースクールやダブル・ディグリーなどの教育活動について意見を交換し、両大学間の交流を更に促進する意思を確認し合いました。

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(国際部国際企画課)