神戸大学

サイバー空間の脅威に対処するため、兵庫県警察、兵庫県立大学と連携協定を締結しました

2016年03月03日

神戸大学は2月19日、兵庫県警察、兵庫県立大学との間で、高度化・複雑化するサイバー空間の脅威に的確に対処し、安全で安心なインターネット空間の構築を目指すことを目的として、技術研究・人材育成を柱とした連携・協力に関する「連携協定」を締結しました。

本学では、この三者による協定により、サイバー世界で活躍できる人材育成、並びに、安全安心を保障するための社会基盤研究、そして技術開発を行うことが可能となると期待をしています。

調印式は兵庫県警察本部で行われ、協定の趣旨説明、協定書への署名に続き、太田誠兵庫県警察本部長、武田廣神戸大学長、清原正義兵庫県立大学長による挨拶が行われました。武田学長は「兵庫県警察及び兵庫県立大学と協力し、今まで以上にサイバーセキュリティの確保に貢献を果たしていきたい」と述べられました。

今後、本学と兵庫県警察、兵庫県立大学の連携協力関係がさらに強固となり、安全で安心なサイバー空間が構築されることが期待されています。

武田学長 (左)、太田県警本部長 (中央)、
清原県立大学長 (右)
小川理事 (左)、冨山工学研究科長 (中央左)、
吉本システム情報学研究科長 (中央右)、
森井工学研究科教授 (右)

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(研究推進部連携推進課)