3月31日、Ling San南洋理工大学理学部長が武田廣学長を表敬訪問しました。懇談には、井上典之副学長・国際担当理事と齋藤政彦理学研究科長が同席しました。

南洋理工大学は、1991年に創設されたシンガポールの国立大学です。南洋理工大学とは、2013年に本学経済経営研究所が経済学分野における学術交流協定を締結し、2013年からは、両校ならびに韓国の漢陽大学校が共同でシンポジウム (Hanyang-Kobe-Nanyang Conferene in Economics) を毎年開催しています。

懇談では、始めに、武田廣学長とLing San理学部長が双方の研究分野を紹介しました。続いて、Ling San理学部長は、南洋理工大学理学部の概要やシンガポール政府の教育政策について説明しました。本学側からは、英語の授業数の増加等の国際化への取組みが紹介され、双方は、学生交流の可能性について積極的な意見を交換しました。