神戸大学

パンテオン・アサス (パリ第2) 大学から訪問がありました

2016年04月28日

4月20日、パンテオン・アサス (パリ第2) 大学からジャン・ディディエ・ルカイヨン元副学長が来学し、井上典之国際担当理事・副学長を表敬訪問しました。

パンテオン・アサス (パリ第2) 大学は13の大学から構成されるパリ大学の1つであり、法学・経済学・政治学系の学部で構成されています。神戸大学とは2005年に大学間学術交流協定を締結しており、国際文化学研究科及び法学研究科を中心に教育・研究両面において活発な交流が続いています。

今回、ルカイヨン元副学長はパンテオン・アサス (パリ第2) 大学の学生と神戸大学の学生との合同ワークショップのために神戸大学を訪問しました。懇談には、ルカイヨン元副学長が担当を務める国際経済経営修士コースの学生2名も同席し、自身のコースおよび日本での研修の概要についての説明を行いました。国際経済経営修士コースで実施された今回の日本研修は学生自身がスポンサーを探し、研修内容の企画も行いました。懇談の後半では学生らから日本社会の危機管理体制、安全性についての質問があり、井上国際担当理事・副学長および同席した油井清光学長補佐 (国際連携担当)・人文学研究科教授から欧州社会と日本社会を比較した観点から回答がありました。

(国際部国際企画課)