平成28年6月3日、大分県中津南高校で、本学の吉井昌彦副学長 (経済学研究科　教授) が、「日本経済の今後を考える」と題した出前講義を行いました。当日は、全校生徒を対象に、学問分野である「経済学」の基礎的なことから、日本経済の変遷や経済情勢についてのお話があったほか、神戸大学の礎を築いた水島銕也先生の出身地である中津市の関係についても触れられました。

神戸大学と大分県中津市は、平成28年4月22日に連携協定を締結し、出前講義はその連携事業の一環として位置づけられています。