7月8日、Jacqueline Roysterジョージア工科大学リベラルアーツカレッジ長ならびにBrian Woodall同カレッジ国際関係学部教授が本学を訪問しました。Woodall教授は、2014年3月3日に本学統合研究拠点で開催された神戸大学日米連携フェア2014に参加し、ジョージア工科大学の国際戦略についてプレゼンテーションを行いました。

始めに、Roysterカレッジ長とWoodall教授は、井上典之国際担当理事・副学長ならびに小川真人研究担当理事・副学長と懇談しました。懇談では、夏季短期学習プログラムや共催シンポジウムなどにおける協力について前向きな意見が交わされました。

懇談後、Roysterカレッジ長とWoodall教授は、本学教職員を対象に、ジョージア工科大学リベラルアーツカレッジの概要および同大学のアジア戦略、同カレッジとアジアとの関わりについて講演を行いました。講演後には、参加者の教職員から多くの質問が寄せられ、予定終了時間を過ぎて質疑応答が続きました。

講演後、Roysterカレッジ長とWoodall教授は、下村研一国際連携推進機構米州交流室長らと今後の交流について懇談しました。最後に、Roysterカレッジ長とWoodall教授は、本学国際文化学研究科を訪問し、ジョージア工科大学リベラルアーツカレッジと2017年4月に設置予定である本学国際人間科学部との交流について協議を行いました。