2016年6月29日に神戸大学大学院人文学研究科・文学部において留学生の着物体験会を開催しました。
留学生担当の講師と英米文学担当の講師と共に、豪華な振袖から落ち着いた大島紬まで色とりどりの着物に袖を通しました。ただ着るだけではなく、生地、小物、着せ方、歩き方など、日本の伝統文化の一つを体験できました。
着物を着ることは今や日本人にとっても簡単なことではありませんが、はじめて着物を着る留学生が、必要な小物 (アクセサリー) を自分で全て揃えることにチャレンジするなど、着物を学ぶ最初の一歩となりました。